なんとなくまとめ

今は手術したからといって

痛いのが当たり前という時代じゃない。

 

頼まなくても、時間で区切って

痛み止めを入れてくれる。それが普通。

(私みたいに副作用が強く出たらまた

    種類の違う薬を使ってくれます。)

 

なので、ツライ思いもしたけど

思ったよりも、しんどくありませんでした。

主治医の先生。

主治医が夏休み中の代理の先生。

副院長先生。

看護師さん達。

お掃除、食事のお世話してくれる方達。

 

みんな、優しくていつも笑顔でした。

 

…って、ここまでは

いい話。

 

11日間も入院してたから

思うところもあったから、一応書いとく。

 

・ワガママなお婆さん担当は

    なぜか、若い男子の看護師さん。

    (私は男の子イヤや‼︎)

    なぜか、その若い男子達は

    そのお婆さん達に、敬語を使わない。

    なんで?

    失礼とか思わんのかね?

    お隣のベッドのお婆さんがかなりワガママで

    会話が全部聞こえてくるんやけど

    もーー年寄りバカにしすぎじゃない?

     後期高齢者になったらなんも思わんのかね?

     ほんま不思議やった。

 

お婆さんも、言いたい放題。ワガママー。

歩けるのなら、ポータブルトイレ

やめてほしかったなぁー。

音と匂い…

イビキもひどかったけど

これは、しゃあないし。

 

それがイヤなら個室に入院しろって話やねー。

ホンマにいろんな人がいました。

 

スプラトゥーンとか、職場で

40代やったら、オバさんやけど

病院に入院したら、若者扱いでちょっとうれしかったです(笑)

 

 

2018.08.19〜08.24 手術4日目から退院まで

ドレーン抜けてからは、

みるみる回復し、

お見舞いに来てくれた

家族、友達と食堂で談笑したり

 

レントゲン・リハビリ

採血など、イベントはあるものの

特にやることもなくヒマ。

普通にして、寝巻きじゃなければ

手術後の人のようには見えない。

 

しっかり三度の食事して療養。

クロスワードパズルしたり

初めて夏の甲子園必死で見たり

(ルール知らんけど)

このブログ書いたり

昼寝してしまいそうになるのやけど

夜が寝れないから、病棟を散歩したり。

switch持ってきたらよかったとか

思いつつ。

 

無事に手術が終わった事を

1日1日実感しています。

 

メインの傷口については、抜糸はなし。

ドレーンの穴の傷は、退院の日。

 

唯一怖いのが、胸骨をワイヤーで

縛ってあるからか

デコルテの部分がボコッとしてること。

一生こんなんかなー。痛くないけどさぁ。

怖いなぁ。

 

2018.08.18 手術3日目

もう、すっかり吐き気はおさまり

食欲も出てきた。

 

今日は、胸からのドレーンも抜ける予定。

 

今日、午後から主治医の先生が夏休み

やから、代わりの先生が挨拶に来てくれました。

 

朝ごはん食べてマッタリしてたら

いきなり呼ばれて、ドレーン抜く処置へ。

 

まず、局所麻酔3〜4箇所にチクチクっと。

ちょっと痛い。

 

ドレーン抜くときは

「息を吸ってー    吐いてー

           吸ってー    吐いてー

           吸ってー    はいっ‼︎   止めてー!」

 

で、息止めてる間に

ヌルーっと抜いてくれました。

痛みはなし。

ドレーン抜いてすぐに縫合。

2本ドレーン入ってたから

同じ事を2回繰り返す。

 

消毒して、防水ガーゼして終了‼︎

 

全ての管から解放され、自由の身に!

 

防水ガーゼしてくれたから

シャワーも浴びれました。

 

スッキリ‼︎

 

 

2018.08.17 手術後2日目

昨日、なんとかかんとか

一般病棟に帰れたけど、

まだ歩けてなかった

のに、おしっこの管は抜けてるので

おトイレ行きたくなった(;-_-) 

(16日夜中の話)

 

さすがに、この歳で尿瓶?オムツはイヤやから

点滴と、胸からのドレーンバックをひきつれ

やっと歩けました‼︎やったぁ。

おトイレの音、めっちゃ聞かれた。

もう、ガマンできんかったからー。はずかし。

 

吐き気も、ずいぶん良くなって

動きにくいけど、明日になったら

少しマシかな?

がんばろっ。

 

17日夜中で全ての点滴が終了し

静脈からの点滴も外れる。

 

 

2018.08.16 手術後1日目

長い長い夜が明けたら

なにやら周りがバタバタ忙しそうです。

 

リカバリールームから

一般病棟に戻る準備が始まります。

 

酸素マスクが、鼻からのチューブに代わり

動脈からの点滴が外れ、点滴は一本に。

 

そうそう、おしっこの管も入ってたから

(忘れてた)

外れる。

 

心電図、サチュレーションモニター

ふくらはぎモミモミマシーン

自動血圧計も外れる。

(やっと起こされずにすむ。いきなり血圧測り始めるから、めちゃびっくりするのです。)

 

丁寧に看護師さんが、身体を拭いてくれて

ノーパン術着から、

パンツはいて、パジャマに着替え完了。

 

この時も、元気な時ならありえないんやけど

(パンツはかしてもらたり)

身体動かないので、されるがまま。

不思議なもんです。

 

で、なんとか半分起き上がる。

5分くらいしたら、やっぱり吐き気がきて

空えずき?が止まらない。く、苦しい…

吐き気どめの薬入れてくれても効かず

ほんとは朝ごはんも食べないとあかんねんけど

全く食べられず…

水は少し飲んだけど。

 

起き上がってられない…

き、きもちわるいよぉーー。

 

朝10時ごろ、無情にも歩いてお部屋に

帰る命令がでたのやけど、起き上がるのも

苦しいから車イスで帰ることに。

車イス押されてる間も、またまた吐き気…。

き、きもちわるい…

 

まさか吐き気でこんなに苦しむとは…(/ _ ; )

 

結局この日はスイカ  食べただけで

食欲ナッシング。

栄養の点滴追加される…

 

 

 

 

 

 

手術当日 その3

たぶん一番痛みを取ってくれてる

痛み止めの副作用がしんどくなってきて

(猛烈吐きけ)

いったん、痛み止めを止めて

座薬、種類の違う痛み止めに切り替え。

座薬も普通ならありえないし

恥ずかしいのやけど

そんなん言ってられん。痛いから。

 

座薬と新痛み止めのおかげで、

激痛はないものの、ずーっと同じ体勢が

つらい。

ウトウトしだしたら、右腕の自動血圧計が

動く…

看護師さんの気配に起こされる…

眠たいのに…

足のモミモミは相変わらず、気持ち良い。

 

すごく時間が経った気がするから

看護師さんに

「いま何時ですか?」って4回聞いたけど

「20時ですよ。」ガックリ

「21時よー。」えー。

「まだ24時ですよ。」マジかよー。つらいー。

 

最後

「いま、夜中の3時。」って言われた時

うれしかったなぁー。

 

長い長い夜がやっと明けそうです‼︎

 

手術当日 その2

さぁ、手術は終わりました。

うれしい!

 

今夜はリカバリールームとやらで

一晩過ごします。

 

胸から2本の管と、

点滴2本(静脈と動脈)

酸素マスク

両足には血栓防止のモミモミマッサージが

付いていて、左右20秒間隔くらいで

ふくらはぎをモミモミしてくれます。

気持ち良い笑笑。

右腕には、自動血圧計。一晩こいつに

しょっちゅう起こされた。

 

気づいたら、両親と娘がマスクして

きてくれてました。

先生から軽く説明受けてた感じやと

「胸腺腫でほぼまちがいないでしょう」って

聞こえたぞー‼︎‼︎

 

ガンでも、悪性リンパでもない⁈⁈

手術したら治るパターンかな‼︎

俄然やる気がでるヤツ。

 

って厳しい痛みもないから、

気楽にウトウトしてたけど

だんだん、痛み止めの副作用(猛烈な吐き気)

が近づいてくるのであった…。 

 

なんのドラマ風だか(笑)